国民議会下院(ブルボン宮)

国民議会下院(ブルボン宮)

国民議会下院(ブルボン宮)

ルイ14世の娘により建てられたフランス王一族の宮殿でしたが、フランス革命後、フランス政府の所有に。ナポレオン時代、議員など300人が演説を聴き、投票するためここに集まりました。当時は「参加」というよりは聞くだけの「沈黙の議会」でしたが、今では国民議会下院として使用されています。12本の柱がある古代神殿のようなファサードが特徴ですが、この様式となったのは1806年。ナポレオン時代のものです。