エッフェル塔

エッフェル塔

パリのシンボル『エッフェル塔』

パリのシンボルとも言えるエッフェル塔。フランス革命100周年を記念し開催された、1889年のパリ万博のモニュメントとして建てられ、塔の名は設計したギュスターヴ・エッフェル名をとってつけられました。塔の高さは312m。当時の世界一の高さを誇ったエッフェル塔は、東京タワーをはじめ、その後世界各国で建てられた数多くの塔のモデルとなっています。当初はこの鉄骨の建物が「パリの街にそぐわない」と反対する人も多く、万博後20年間で解体される予定でしたが、その圧倒的な入場者数、そしてその時代に発明された無線通信に使えることが発覚し、解体せずに存続させることが決定。今ではパリを象徴する建物として、パリ市民に愛されています。