ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂

”聖母マリア”の名を冠したパリの象徴『ノートルダム大聖堂』

パリの象徴ともいえるノートルダム大聖堂。美しいゴシック様式で、フランス中世文化の結晶と言われています。奥行きは110mを超え、その壮大なスケールは見るものを圧倒。細かい装飾も見事です。歴史は非常に古く、パリが生まれる前のルテティア時代から、この場所は聖なる場所として崇められており、その後サンテティエンヌという名の教会が建てられましたが、1163年、首都にふさわしい大聖堂をと、約180年かけて現在の大聖堂が完成しました。「ノートルダム」とは、聖母マリアのこと。